ノーファンデ生活と言うと、
「肌に自信がないから無理」
「ファンデーションなしなんて紫外線が心配…」
という声がたくさん聞こえてきそうですが、以前の私も同じような疑問や悩みを抱いていました。
肌荒れがひどく今まではファンデーションのない生活なんて考えられなかったのですが、最近はマスク生活なので思いきってノーファンデに。
思いのほかストレスがなく、むしろメリットだらけでもっと早くノーファンデにすればよかったと思っています。
今回はノーファンデ生活のメリットと注意点についてご紹介します。
メリット1:肌への負担が減る
ファンデーションはとても細かい立体的な粉末からできています。
肌に伸ばした際には粉末と粉末の間にわずかに隙間が出来るため、毛穴を完全に塞いでしまうということはなく、ファンデーション自体の肌への負担は少ないと考えられます。
しかし、ファンデーションを塗る時やクレンジングの際の摩擦、ファンデーションの種類によっては乾燥しやすいものもあり、それらが肌に負担を与えてしまいます。
ファンデーションを塗らなければ、クレンジングが楽になり肌への摩擦も少なくなります。
メリット2:汗や皮脂による化粧崩れが減る
特に夏場は汗でファンデーションが落ちてドロドロに…
夏の時期ではなくても、夕方になると皮脂や乾燥によってファンデーションが崩れている…なんて経験をしたことはないでしょうか?
皮脂対策をしっかり行ったり、保湿を行うことでこれらの悩みは軽減できますが、最近はマスクによる化粧崩れも気になるところです。
メリット3:洋服やマスクが汚れない
お洋服の着脱の際にファンデーションが付いてしまったという経験はないでしょうか?私はよくエ襟や首元の部分にファンデーションを付けてしまいます。
お気に入りのお洋服に付いてしまった時は大ショック…洗ってもなかなか落ちないので厄介です。
最近はマスクを付けているので、お洋服に付いてしまうことは減りましたが、マスクにはしっかりファンデーションが付いてしまいます。食事の際などに外して、汚れているのがとても気になります。
今は日焼け止めだけしか塗っていないので、マスクや洋服に付く心配もありません。
メリット4:時短になる
ファンデーションを塗るとなると、まず下地を塗って、コントロールカラーを塗って、ファンデーション、お粉…など仕上がるまでに様々な工程が必要になります。
また、ファンデーションを綺麗に塗るためにはそれなりのテクニックも必要。
以前はベースメイクを終えるのにかなり時間がかかっていました。
今は日焼け止めとコンシーラーのみなので、工程が少なくメイクの時間がかなり短縮できるようになりました。
メリット5:ナチュラル感が出る
ノーファンデメイクの魅力は“素肌感のあるナチュラルな仕上がりになる”ということです。
スキンケアをしっかりして潤いのある肌を作っておけば、ファンデーションなしでも自然なツヤ感をつくることができます。
ナチュラルメイクは男性だけではなく、目上の方にも万人ウケするので、マスターしておくと好印象を与えることができます。
メリット6:コストカットできる
「直接肌に塗るものだからいいものを選びたい」と考える方は多いのではないでしょうか?
私も以前はデパートに行って、必ずタッチアップをしてからファンデーションを購入していました。
でもデパートコスメ高いですよね…
容量が多くてしばらくもつとは言っても、単価が高いのでなかなか新しいものに挑戦しづらかったり、よくないとはわかっていても昔のものをいつまでも使ってしまったりしていました。
ファンデーションを購入必要はなくなったので、節約にもつながりました。
ノーファンデ生活の注意点
ここまでノーファンデを勧めてきましたが、ファンデーションを塗らないことでのデメリットもあるため、その辺りをカバーするような対策が必要です。
ノーメイクの肌は紫外線や汚れ、乾燥など様々なものに暴露され流ので、それらへの対策をしっかりしていきましょう。
①紫外線対策
ファンデーションにはUV効果がついているものも多く、肌を紫外線から守ってくれるというメリットもあります。
ファンデーションを塗らないかわりにしっかり日焼け止めを塗って、特に紫外線が強い時期はこまめに塗り直しをすることをお勧めします。
ファンデーションを塗っていないので、塗りなおしも簡単です。
②保湿ケア
毎日のスキンケア、特に保湿ケアをしっかり行って潤いのある肌を保つことが大切です、
潤いのある肌はバリア機能を高め、様々な外的要因から肌を守ってくれます。
私はメイクの時間よりもスキンケアに時間をかけてしっかり行うようにしています。
以上、ノーファンデ生活で私が感じているメリットと注意点をご紹介しました!
メイク技術を磨いて隠すことに力を入れるよりも、自信を持ってすっぴん肌を見せられるように日々のスキンケアに力を入れたいと思います。
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